2泊3日で音更遠征 DAY①
例年、9月には3〜4日間程度で遠征釣行を行っていた。
一昨年は、秋田へブラックバスとシーバスを狙いに
去年は、阿寒〜釧路方面へ。
そして、今年は帯広周辺へ向かい2泊3日をフライフィッシング三昧で過ごす事にした。
9月16日、3日間の休みに入るため、気合を入れ、残業をして、なんとか仕事を全て終わらせ、家に帰ると21:30…。そして、急いで夕食を食べ、23:30に帯広へ向けて出発!
高速道路を軽快にかっ飛ばし、なんとか2:30に音更川のほとりに到着し、車中泊。
不思議なもので、会社は休みなのにいつも通り6:40に目がさめる。
朝もやの中、結構、冷えているのだろう。畑からうっすらと湯気が立ち上っている。
お湯を沸かし、カップラーメンとおにぎりをお腹へ突っ込み、いざ音更川支流の川へ!
水量、水温ともに、いいコンディション。
パイロットフライの「ばびょ〜ん虫#10」を結び、投げ入れると、すぐに反応がある。
この日は6フィート#2のロッドで攻めたが、30センチ前後がかかると、実に心地よく曲がる。
この日の午前は、ドライフライのみでこの音更川支流を釣り上がり、30匹程度のニジマスに遊んでもらった。
午後からは、5年ぶりに十勝川の上流を攻める。
トムラウシ周辺に入ろうと思ったが、どこもかしこも釣り人だらけ…。
しょうがないので、空いている場所を見つけて入ってみると、あちこちに切れた仕掛けが引っかかっているのが目に入る。
以前は、結構面白い釣りができたエリアだけに残念…。
結局2〜30センチのニジマスを数匹釣って、この日1日を終えた。
GPSをみると、10キロ程度歩いていたようで夜には心地よい疲労感が出てきた。
車を音更川のほとりにとめて、アマゾンプライムビデオを見ながらボウモアをストレートで煽る。
ほんのりと顔が熱くなってきたと思ったら、気がつくと気を失っていた…。
次の日に続きます。
使用したタックル
ROD:ORVIS Super fine carbon 6ft #2
SAGE X 10ft #4
REEL:Maxcatch AVID #1/3
SHIMANO FREESTONE #3/4
FLY:ばびょ〜ん虫#10(ドライ)、マドラーミノー(ドライ兼ウェット)
コパージョン(ジグニンフ)#12、アレキサンドラ(ウェット)
ソフトハックル(ウェット)などなど。