北海道 釣り好きお父さんの日常

北海道在住の30代♂。2020年1月に、父になった釣り好き男の備忘録です。

小樽でハゼ釣り

今年、4回目のハゼ釣りだ。

 

 ハゼ釣りは、大学生の頃、連日小樽へ行くほどハマっていた頃もあった。

 

 仕事で札幌を離れてしまうと、ハゼが道内では、比較的、局所的な分布のため釣れる場所が限られ、以前の職場からは釣れる場所まではとても遠く、ぱったりと行かなくなってしまった。

 

 昨年、札幌に帰ってきたが「ハゼ釣り」の事をすっかり失念し、とことん札幌近郊のフライフィッシングに精を出してしまった。

 

 今年は、久しぶりにハゼの「コココッ」という小気味好い引きと、サクッ、ホクッとほんのり甘いハゼ天が食べたくなり、石狩・小樽に幾度か足を運んだ…が、辛酸をなめる結果となった。

 

 当たりはある、が乗らないのだ。

 

ロッドは、高感度、高弾性カーボンのルアーロッド。

ラインはPE1.5号、リーダーはナイロン3号を一ヒロ。

 

このタックルでは、全ての当たりを弾いている感覚があった。

 

そこで、今回は、ロッドとラインを新調した。ロッドは、食い込みを重視した磯竿に、ラインはPEの0.6号にしてみた。

 

場所は小樽。平日という事もあり、ほぼ釣り人は皆無。

 

新調した竿と新しいラインを巻いたリールをセット。ワクワクが止まらない。

 

このタックルが功を奏した。

次から次へと、ハゼが乗る。

 

最初のコッ!という当たりで誘いを止め、次のココココッ!!!と竿先を持っていく当たりで合わせる事で、ほぼ全ての当たりを取る事ができた。

 

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外道のスジハゼの一種。これが釣れるという事は、かなり水温が高いんだろう。

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かわいいクロガシラ(もちろんリリース)。こんなスジハゼ同様、外道も釣りを楽しくする重要な要素だ。

なんと、本命のハゼの写真を1枚も撮っていなかった!

が、13時〜17時までの間で40匹を超える釣果となった。

 

今年はもう一度くらい行きたいところだ。

次は、バイクで朝里峠を越えての釣〜りんぐかな。

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このテンプラを食べたかった!サクッ!ジュワッ!た・ま・ら・ん!

ちなみに、試しにブルーに輝くスジハゼの一種も食べてみたが、なかなか美味でした。

 

ROD:SHIMANO HOLIDAY ISO 3-300

REEL:'15 STRADIC 3000

LINE:SHIMANO PIT BULL 0.6号

仕掛け:オモリ3号の誘導式(自作)、針はハゼ針6号を使用

夏のピークは、秋の始まり

8月15日

 

少し前のことになるが、暑い札幌市内から逃げるように、日高の渓へ向かった。

 

向かった川は、およそ10年ぶりの再来だったのだが、当時と変わらず、

高い透明度と日高水系らしい、どこか秘境感を漂わせていた。

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急峻な崖の中を流れる川は、飲めるほどに美しい

高い透明度ゆえに、魚を見つけることも容易だ。この日は#6のフォームフライで釣りあがったが、魚がフライをくわえるところまでの始終を見ることができ、楽しさもひとしおであった。

 

ニジマス、アメマス、ブラウントラウトが飽きない程度に飛び出してくれたおかげで、暑さと、お盆休みが終わりに近づいている憂鬱をいっときだけ忘れることができた。

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50あるかないかくらい。一片の欠けもないヒレが美しい。

秋が始まると、川釣りシーズンが終わりに近づいていく意識が強くなる。そのため、休みの価値はどんどんとインレーションしていく。

 

あの魚を釣っていない…、まだこの川に行っていない…、キャンプももう一回行きたいなぁ…などなど、やりたいことは尽きない。

 

休み明け、通勤中から既に週末の釣りについて考える日々が続いている。

 

ROD:DAIWA ロッホモアプログレッシブⅡ 8.9ft #5

REEL:SHIMANO フリーストーン #5/6

最近のハマりごと”デイキャンプ”

最近、お手軽、日帰りデイキャンプにハマっている。

 

ハンモックを吊るしながら、ちょっとしたキャンプ飯を作り、

お腹を満たした後は、ハンモックや、椅子でくつろぎながら、ipadで読書を楽しんだり、時には寝落ちしたりしながら半日を過ごす。

 

場所は、近所の”藻南公園”が好みだ。

 

川が近く流れる音が聞こえ、とても管理が行き届いておりゴミも少ない。

また、ハンモックを吊るすのにちょうど良い樹木が多い。

札幌市よありがとう。

 

8月21日 藻南公園へデイキャンプに出かける。

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ハンモックは既に妻が占拠

この日は、私特製のスープカレーを作った。

 

家の家庭菜園で大量に採れた、トマトとズッキーニ、ナンバン、シシトウなどを素揚げにし、スープへ投入。

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いろどり夏野菜の私流スープカレー

出汁は、スープと一緒に煮込んだ手羽先から出たもの。

隠し味に、丸大豆醤油をちょろっと入れる。

なかなか上手にできたようだ。

 

秋に、再び訪れようと思う。次は、”野良ちゃんこ鍋”なんてどうかな。

札幌近郊河川でドライフライフィッシング②

8月29日 雨/曇り

 

またしても、札幌近郊の湧水河川へ。

 

この川は今年4回目。今年から通い始めた。

 

とりあえず、川のことを知ろうと橋から橋の区間を毎度重複なしに釣りあがることにしている。

 

今回は、この川の核心部と思っていた最も長い橋→橋区間の最終日だ。

ちなみに、この区間は10キロ近くあったので3回に分けて釣り歩き、今日が3回目だ。

 

夜に、妻と食事を食べに行く予定があるので、あまり遅くまでは釣ることができない。

 

12:00〜17:00に時間を設定し、早足&ドライフライで釣りあがる。

 

しかし、前に進めなくなるくらい魚たちが遊んでくれる。

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黄色味の強いブラウン(色の濃い個体の方が強くしつこく引く気がする)

 

この日の最大魚は46cm。

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この川の特徴として全体的に細い個体が多い

対岸のブッシュのキワから突然ジュボッ!と出てきた。

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愛称”ばびょ〜ん虫”を丸呑み

#2のロッドで楽しめるのは、このサイズまでかもしれない。

この日は計48匹の魚たちが、”ばびょ〜ん虫”に飛びかかってきて遊んでくれた。

 

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古いヒグマの爪痕。ずっと上まで等間隔についていた。木登り上手だね。

途中、ヒグマの痕跡があったり…。

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根が大きな穴を作っていた

ハルニレの巨木を見たり。

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ミヤマウズラかな

野花を楽しみながら釣りを楽しんだ。

 

家に帰ってからすぐに着替えて、妻を駅まで迎えに行ってなんとか予約時間通りに、家の近くのSalloto de CANAへ。

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前菜からメインまで、どれも素晴らしい料理でした

とても充実した休日となった。

 

ROD:ORVIS Super fine carbon 6ft #2

REEL:Maxcatch #1/3

LINE:VARIVAS AIR プロスペックイワナ DT−3

 

札幌近郊をドライフライで釣る

札幌近郊の湧水河川をドライフライで釣りあがった。

 

あちこちからブラウントラウトが飛び出して遊んでくれる。

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ブラウン1

高い透明度のため、浮いてくる魚が見えてエキサイティングな釣りが楽しめた。

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ブラウン2

午後から入渓したが、計60匹近い魚が遊んでくれた。

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このボックスのみで釣りあがった

フライは全てマシュマロカディスにラバーレッグをつけた、愛称「ばびょ〜ん虫」

フックはバリバスのT2000iwiの#10。

 

平均サイズは30cm前後でたまに40代が混じる程度だったが、1度深みから丸太のような50cmオーバーの鮮やかな金色のブラウンが出てきた。「出たっ!!」とフッキングをかましたが、あっさり倒木に巻かれて0.8号を切っていった…。6ftの#2ロッドではさすがに無理があったか(笑)。

 

また近々遊びに行くつもりだ。

 

ROD:ORVIS Super fine carbon 6ft #2

REEL:Maxcatch #1/3

LINE:VARIVAS AIR プロスペックイワナ DT−3

 

 

 

はじめに

f:id:usui0521:20190824011639j:plain北海道札幌市在住の30代前半♂です。

 

2020年1月に父になる予定です。

自分の子どもをいかにして野生児に育てるかを、日々考えています。

 

私自身が何を考え、どのように自分の家族と過ごしていくか。

そして、私自身がどのように日々を過ごしていくのかを振り返るられるよう

備忘録としてブログを立ち上げてみました。

 

もし、同じ境遇にある方がいらっしゃいましたら、気軽に交流できたらと考えています。

 

もちろん、釣り(フライ・ルアー・投げ釣り)、スキー、バイク、薪ストーブ等々同じ趣味を持っている方々も、気軽に交流できれば幸いです。

 

よろしくお願いいたします。